本日は、9月22日深夜です。
地球温暖化の現象が酷いです。洪水がひどいです。
自分の命は自分でまもれ、とテレビで言われています。
線状降水帯の発生で、能登地方の雨量が354ミリだそうで、
観測以来最悪とのことです。
山形県北部、秋田県付近も同じ現象が発生しています。
人間がどんどん死んでいっております。
では、なぜでしょうか?
通説では、CO2増加による地球温暖化により、海水温度が上昇し、海の水の蒸発が増加し、その大量の水が、雨となって降るからと言われています。
この説明は、科学的に納得できます。
さらに、地球の気温が、更に0.4度上昇すると、今度は、北極の氷が解けて、中のメタンガスが溶け出し、CO2を遥かに超えた地球温暖化になって、もう後戻りできなくなるという話もあります。
まさに、地球環境破壊になると思われます。
もう、待ったなしです。
日本だけでの対応が効果が少ないことは明らかでしょうが、何もしないでいると、
おそらく私たちのひ孫の代では、地球上で人間が生存でなくなるのではないかと、
本当に心配します。 自分達だけ生き延びればいいのでしょうか?
このような時に、イヌワシの命を守れとか、風車がカッコ悪いとか、
山の神様が怒るとか言って、栗子山の風力発電に反対した方々の基本思考に疑問が湧きます。
近藤洋介市長にも、同じことが言えるように感じます。
人間の命とイヌワシの命と、どちらを優先しますか?
今、できることは、再生可能エネルギーを無条件で推進することと、
原子力発電を再開すること位しかないのではないでしょうか。
若しくは、電気の無い生活、即ち、200年位前の生活に戻ることでしょうか。
栗子山の風力発電に反対した方々は、科学的な思考と思考対象エリアを
米沢市のローカルエリアでなく、地球全体まで広げるべきです。
説明不足と思うなら、説明不足の内容を指摘し、検討させ、追加説明をさせればよいのです。
電力発電の利益が、ローカルでなくとも日本全体に及べば大変結構なことです。
市民が不安に思っていると判断したなら、計画を止めさせるのではなく、市民が納得するまで
説明をさせるように行政指導をすればよいのです。
あまりにも、安易ですよ。